スタッフ紹介
カタルシスの岸辺の基幹従業員をご紹介します。
1986年東京育ち。2017年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。世界を覆い尽くす資本主義体制下で生産される様々な事物と「私」との間に広がる断絶に傾注し、制作を行っている。サロン・ド・プランタン賞受賞。主な展示に「転生 / Transmigration 2015」Alang Alang House(ウブド)、「曝光夢幻のニューロパシー」(東京)などがある。長野県某所にて農業研修をしていた経験があり、作物を栽培することが出来る。
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1992年東京育ち。SNSやオンラインゲームなど、ネット上にあるコミュニティやイメージがもつ特異な土着性や宗教性を参照し、映像やインスタレーション作品を制作している。また、作品の発表を海中や街中、野外などの環境で立ち上げることで、普段は突出することのない電子メディアの持つ潜在的な性質を用いた描写ができないかと考え、試行している。主な個展に「ずっと見張っていなさい」(野方の空白)、「ブルーフィールド」(神奈川県某海中)、グループ展に「パープルーム大学尖端から末端のファンタジア」、「牛窓亜細亜芸術交流祭 2017」など。
1993年山梨育ち。東京藝術大学映像科メディア映像専攻修了。 映像を支えている技術、環境、デバイスを「器」と呼び、全ての映像は器なくしては成り立たないという考えのもと映像とデバイスを制作している。プログラミング、回路設計、天気予報が得意。https://snsk.org/
1989年東京育ち。東京藝術大学美術研究科先端芸術表現専攻在籍。現代探検美術家。特異な行為の反復や環境から育った「ここにはない場所」を彫刻しながら、物語や現象を採取し、それを元に制作。物語や記録の経年代謝によるフィクション化を、展示や作品という別の代謝に切り替え再生する。ボードゲーム《ART GEEK》の開発から参加の新米社員。
1992年奈良育ち。2018年金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科彫刻専攻修了。基本的には自然と人の関係に関心を持ちながら彫刻ベースで制作を行う。クライミングが趣味で、登っている身体を想像することで脳内に彫刻が立ち現れる可能性についても模索している。元芸宿の住人で現在は庭の仕事で生計を立てている。
1993年愛知県育ち 東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。
人間の身体と仮想空間の間にある克服不可能な距離感を発想の原点とし、映像インスタレーションを用いた制作を行っている。
3DCGデザイナーとしてバーチャルYouTuberのライブステージ制作も行っている。
https://yudaisuzuki.art
1996年東京育ち。東京藝術大学映像研究科メディア映像専攻修了。CRS、健康機構、P.S. Community等でナビゲーターを歴任。既存の形式に縛られることなく、祭壇やコンピューターゲーム、レクチャー的映像、健康機器などの制作を通じて儀式的体験の現在形を探ってきた。タップダンスが踊れる。
主な個展に「Cyber Reincarnation Seminar」(Art space kimura ASK)、グループ展に「Wher is my body ?」(LEESAYA gallery)、「惑星ザムザ」(小高製本工業株式会社跡地)など。
https://crs-shopping.site/
1995年岡山育ち。東京藝術大学映像研究科メディア映像専攻修了。即興的なオペレーションを含むコンピューターミュージック、または予め書かれたスコアのある実験的な音楽に親しんでいる。練習や演奏でふと気になったこと、アイディアを、音楽の演奏とは言いづらい形で見せることもある。例えばカーソルと自動化プログラム、ジェンガ、自転車とサインウェーブを使うイヴェント
好きなBPMは160。好きな合成方式はフリクエンシー・モジュレーション(FM)。ソウルナンバーは33。
1986年千葉育ち。東京芸術大学美術研究科先端芸術表現専攻修了。自然界のエネルギーや生命、それが生まれる(もしくは消失する)仕組みを感じることを根幹に置き制作している。自然現象の構造を繋ぎ合わせながら、祈ったり遊んだり打ちひしがれたり恋をしたりする。
立体、半立体、写真、ドローイング、など。小金井植物園年パス所持。平山郁夫奨学金賞受賞。2022年7月、無料シャウエッセンに於いて入店。