カタルシスの岸辺 2nd season

鎮座する動牙番長 撮影:高見澤峻介

映像販売におけるジュークボックス的プラットフォームの提案として映像筐体《動牙番長》を製作し、セゾンアートギャラリーにて稼働した。(2017年10月1日〜11月25日、2018年4月現在ギャラリーEUKARYOTEにて常設。)

お椀とも、ミサイルとも形容しがたいモルタルの外装、甲殻類のような鋼鉄の脚が生えた重量120kgの筐体には、16人の作家の映像作品が搭載されている。ガラス天板による円形ディスプレイは常に光を発し、100円玉を入れることで筐体がスタンバイモードからセレクトモードに移行し、選択した作家の映像が鑑賞できる。

中華円卓さながら囲んで覗き込む鑑賞体験は、従来の映像作品のありかたを変容させ、これに最適化された新たな表現形式の可能性を感じさせた。
カタルシスの岸辺ではこの筐体をプロトタイプとし、今後のアップデート、量産化を画策中。

また、同期間中にボードゲーム《アート・ギーク》の試遊イベント、マテリアル即売会「Love&Pain 再出店」を開催。

※マシンスペックが許す限りの参加作家を募っています。映像提供希望の方はコンタクトから、もしくはスタッフに直接ご連絡下さい。