死蔵データGP予選動画 Fブロック EP6 公開しました!

2022.09.11
カテゴリー:新着情報

死蔵データGP、6本目(Fブロック)の審査動画がYoutubeにアップロードされました!
【死蔵データGP-EP6-Fブロック】疾走とは青春であり、青春とは死蔵である(審査員:倉知朋之介さん、鈴木萌夏さん、山本卓卓さん)

https://youtu.be/rd6VF1eG0JY

~~今回の審査員情報~~
「死蔵データGP」予選 Fブロック

◉倉知朋之介 | アーティスト
映像作家。僕(勘太郎)が出会った時には映像作家という認識でしたが、どうやらVineというアプリから始まっており、僕より詳しい人は彼の事をどういう風な存在として認識しているかはわからない。
彼の作る映像は本当に魅力的で、一度見たら病みつきになることは間違いなし。
病みつきってこういうことかぁって思えるくらい。
マクドナルド食べた事あったらあのハンバーガーの味忘れられないでしょ?それに近い。
今はInstagramなどで映像やその端々を見る事ができます。
彼の映像はSNSという制約の中で培われ、積み重ねてきた独自の引力を持っており、それがとても魅力的に見える。
是非見てほしい。でも一回再生すると止まらないかも。
twitter : @kadojr91
Instagram : @kadojr91

◉鈴木萌夏 | リサーチャー
レントゲン藝術研究所を中心に90年代の現代美術のムーブメントについて研究をしている方です。
まさにアーカイブと日夜格闘するのが本領の方。
死蔵データという全然資料価値なさげなデータに対してもリスペクトと情熱をもってのぞんでいる事が審査コメントから垣間見えました。
プロですね~。

◉山本卓卓 | 範宙遊泳 劇作家演出家
「うまれてないからまだしねない(2014年)」「楽しい時間(2015年)」「バナナの花は食べられる(2021)」は傑作なので機会があれば是非見てほしい作品です。
どれも時代に対して、その時あった「今」という状況に対して、記念碑的な作品になっていると思います。
今回の審査も一つの視点が通底した厳正な審査となっており、山本さんの作家性を死蔵データから垣間見ることができました。
「となり街の知らない踊り子」という作品が11月の4-6日に東京芸術劇場で上演されます。
こちらもすごくいい作品なので是非。
https://tokyo-festival.jp/2022/program/tonari

Fブロックの編集は
ベースライン:高見澤峻介
仕上げ:海野林太郎
音:岡千穂
文字起こし:大山日歩
テロップ、サムネイル:店長

でお送りしました!!

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